9月に入った途端、急に寒くなってきましたね。
こんにちは。
私です。
いつもは公式サイトの更新ばかりやっているのですが、今日は商品レビューをひとつ。
慣れないレビューなので稚拙な文章はあしからず。
今回購入したもの
【Newモデル】Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 32GB Amazon
こちらです。
- スマホ・PCの他に、動画・音楽やゲームが気軽に楽しめる端末が欲しかった
- これまでにiOS、Androidは触ったことはあったが、FireOS(実はAndroidベース)は触ったことがなかった
- Amazonタイムセール祭りで安かった(25%オフくらい)
以上の理由で、購入に至りました。
2020年5月発売の新モデルだったみたいですね。
この記事書こうと思っていろいろ調べてたときに知りました。
土曜の夜にポチって、日曜夜に配達。
お急ぎ便ってしゅごい。
外観
一緒に買った画面保護シート貼って、カバーに入れました。
大きさ的には思ったよりも小さい印象。
202 x 137 x 9.7mm
とのことなので、 210 x 148
のA5用紙(結構マイナー)よりも少し小さいっていうところでしょうか。
重さが355g + カバーの重さで、これが結構あるんですよ。
ベッドに仰向けで寝て、片手で持って動画10分で腕プルプルになるくらい。
分かりづらいですかね。
でもgoogleさんで「355g」で検索したらこれがたくさん出てきて、それよりはわかりやすいかなと思って。
あとはカバーですね。
スタンドになるっていうのと布地風の表面が気に入って、少し高いですが購入。
実際はこんな感じ。
控えめなアマゾンマークがおしゃれ。
全体的に高評価な外観でした。
性能
ディスプレイ | 8インチの高精細タッチスクリーン、解像度1280×800(189ppi)、HDビデオ再生、IPS(面内切替型) 技術と高度な偏光フィルター搭載 |
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サイズ | 202 x 137 x 9.7mm |
重量 | 355グラム(サイズと重量は、構成および製造工程により異なる場合があります) |
CPU、RAM | 2.0GHz クアッドコアプロセッサ、2GB RAM |
容量 |
32/64GB(使用可能領域 24.8/55.6GB)の内部ストレージ。1TBまでのmicro SDカード対応(別売) ※内部ストレージにインストールしなければいけないアプリケーションもあります。アプリケーションや機能アップデートによって使用可能領域が異なる可能性があります。通常、microSDカードの使用可能領域はmicroSDカードに記載されている容量より小さくなります |
バッテリー | 読書、ウェブ、ビデオ、音楽などで通常使用時、最大12時間。端末の設定、使用方法、ウェブブラウジングやコンテンツのダウンロードなどの条件によって異なります |
充電時間 | 同梱のUSB-C(2.0)ケーブル、5W充電アダプタで約5時間。ほかのUSB充電器を使用した場合、充電にかかる時間が若干長くなる場合があります |
wifi接続 | デュアルバンドwifi。デュアルバンド802.11a、802.11b、802.11g、802.11nまたは802.11ac標準規格を使用した公共およびプライベートのwifiネットワークまたは無線LANスポット、パスワード認証によるWEP、WPAおよびWPA2セキュリティに対応。アドホック(またはピアツーピア方式)のwifiネットワークへの接続には対応していません。wifi 6(802.11 ax)には現在対応していません |
入出力 | USB-C(2.0)コネクタ、PC/Macintoshコンピュータに接続、または付属の電源アダプタでお使いのデバイスを充電するための付属のType-A to Type-Cケーブル。1TBまでのmicroSDカード対応(別売) |
オーディオ | 3.5mmステレオジャックと内蔵Dolby Atmosデュアルステレオスピーカー |
カメラ | 2メガピクセルフロントカメラとリアカメラ、720pのHDビデオ録画 |
こちらから抜粋
解像度がHD(1280×800)ですが、可もなく不可もなく。
YoutubeやDAZNも違和感なく視聴できます。
良かった。
RAMは2GB。
普段使ってるスマホのRAMが4GBなので、それと比較してしまうと若干動作のカクつきは目立ちますが、いまのところアプリが落ちたりはしてません。
ダウンロード・インストールが特段遅いといった印象もないですね。
昔は2GBRAMでWindowsPCを動かしてたわけですから、パフォーマンスも考慮して開発された最新アプリならちゃんと動いて当たり前といったところでしょうか。
(無理矢理昔の話にしていくスタイル)
音質が若干気になる。
声小さめのゲーム実況者さんの動画を見るためにボリュームあげたら、音割れとまではいかないものの、ザラつきというか100円ショップで買ったハズレスピーカーみたいな音になってしまいます。
ただ、ボリュームをあまり極端にあげなければそうはなりませんし、そもそもの動画の音質が悪い可能性があるのでなんとも言えませんが、3.5mmイヤホンジャックも確認した上で、Bluetoothも検討していきたいかなと思います。
OS
FireOSとは言いつつ、Andoroidベースなので、長年Androidスマホを使ってきた私にとってはほぼ抵抗なく操作できました。
大きな特徴は、アプリ一覧が表示されているホームから右にスライドさせると、プライムビデオやAmazonミュージック、Kindle、そしてショッピングと、Amazonの各サービスに直接アクセスできるところです。
やはりAmazon謹製なだけあって、Amazonサービスへのアクセスはかなりシームレス。
ただ、今回のFireタブレット購入で一番がっかりしたポイントがひとつ。
一台のFireタブレットにひとつのAmazonアカウントしか紐付けられない
という点です。
家族で一台を使おうとしたとき、それぞれの閲覧履歴や購入履歴を共有したくない場合や、自分のアカウントで作成したプレイリスト、欲しい物リストを参照しようと思った場合は、一度タブレットからログアウトして自分のアカウントでログインし直す必要があります。
AppleのiPadに近い仕様ですね。
ちなみに、SonyのXperiaは複数のアカウントを紐付けてユーザーとしてロック画面での切り替えができました。
特にサービスが強くパーソナライズされているAmazonなので、アカウントによるユーザーの切り分けはできると思っていた分、がっかり度が高かったです。
また、YoutubeやDAZNをChromeCastやGoogleNestHub等にキャストできない、という点も残念でした。
AmazonにはEchoシリーズがあるので、そちらを使ってほしい、という意味もあるのでしょう。
総評
ここまで長々と書き連ねてきましたが、総合的な評価は、
★★★★☆
星4つといったところですかね。
アカウントの切り分けと各種キャストができない点が気になりましたが、サブ機としての性能・価格ともに概ね満足できるものでした。
まとめ
いかがだったでしょうか。
まだ購入して3日目ですが、自分なりにかなり細かくレビューできたのではないかと思います。
今回はあまり下調べをせずに購入したので、色々と予想外な部分もありましたが、それはそれで楽しめました。
これから使っていく中で、また何か発見したら書いていこうかなと思いましたし、今回のこのレビューはなかなか書いていて楽しかったので、今後も新しいガジェットを買ったらまたレビュー記事を書こうかなと思えた良い機会でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。