私が気に入っている香水が,とうとう廃盤になってしまった。
買ってもいいけど,高い。
買った当時は投げ売りされていて,おそらく2〜3000円くらい。
買えない額ではないけど,ちょっと待て。
ない?だったら作ろう!
そうだった。
これがコンセプトだった。
忘れかけてた。
作ればいいんだ。
そういえば私の大学時代の友人が宮城を離れるとき,私のためにアロマオイルをブレンドしてプレゼントしてくれたことがあったじゃん!
本格的には当然無理だけど,趣味なら許してもらえるはず。
もともと興味もあったし,この機会にやってみよう。
と,いうわけで,のんびりと趣味の調香(もどき)について書いてみたいと思います。
ノートを調べる
まずはノート(香調)を調べた。
あの香水ってこの香料混ぜて作ってたのか!と調べるだけでも結構わくわくしてくる。
ノートに種類があることは知っていたけど,よくよく調べてみると楽しくて仕方がない。
色んなサイトや文献からの受け売りですが,メモ程度に書き残しておきます。
- シトラス:柑橘系(レモン,ライム,オレンジなど)
- グリーン
- フルーティ:果物系(ストロベリー,ピーチ,アップルなど)
- ミンティ(ペパーミント,スペアミントなど)
- ハーバル:ハーブ系(ラベンダー,ローズマリーなど)
- アロマティック:香草系(バジル,カモミールなど)
- スパイシー:スパイス(シナモン,ペッパーなど)
- フローラル:花系(ローズ,ジャスミン,スミレなど)
- ウッディ:木系(セダーウッド,サンダルウッドなど)
- アーシィ:土臭い香調(パチュリなど)
- モッシィ:苔系(オークモスが代表例?)
- バルサミック(フランキンセンスなど)
- ハニー:ハチミツ
- レザー:革系
- アンバー:アンバーグリス(そのものだけでなくアンバーベースの香調もさすことがある)
- ムスキー:ムスク(またはムスク様の合成品)
天然香料(精油)はまた分類が違ってくる,らしい…。
パウダリーなんていうのもどこかで見たような気がするけど,
色々読みすぎて忘れてしまった。
もちろん本物の香料を手に入れることはまだ難しかったので,
今回はフレグランスオイルで試してみることにしました。
今は揮発時間を測ってます…これもまた楽しい。