Freetel Rei 2 Dualを使ってみた

現在使用中の携帯AQUOS sense plus(SH-M07,以下AQUOS)。
これに機種変更をかけようとしたときに迷ったのが表題のFreetel Rei2 Dual。
そのRei2 Dual(以下Rei2)の実機をoratakeから提供してもらったので、使った所感をレビューします。

そもそもなぜ機種変更の候補がRei2とAQUOSだったのか。

Rei2

AQUOSの一代前に使っていたのが初代Freetel Reiだったから。
水色がとてもきれいで気に入っていたうえ,程よい大きさで使い勝手がそこそこ良かった。

そうくれば後継機のRei2はデュアルカメラだし当然といったところで期待感の高い機種だったのである。
こちらの難点は,OSが1つ前のAndroidだったこと。

参考までに:初代Reiの難点

  • とにかくカメラが使いにくい
    すぐに絞りを調整できないのにどうしても馴染めず,カメラだけはさらに1代前の303SH(AQUOS PHONE Xx mini)を使うことも珍しくはなかった。
  • デフォルトのミュージックプレーヤーがない
    あっても使い勝手の問題があるので特になくていいとは思うが,ミュージックプレーヤーと携帯を共用している私にとっては面倒といえば面倒だった。
  • SDカードの取り扱い
    これは一長一短で,内部ストレージとしてフォーマットしないとできないことが多すぎた。

AQUOS

Reiの更に前。
その前も。
私が使っていた機種がAQUOSだったから。
特にカメラの使い勝手の良さと,ミュージックプレーヤーと共用している私にとってデフォルトアプリのプレーヤーの使い勝手のよさはポイントが高かった。

最終的な決め手は?

Rei2のデュアルカメラと値段は魅力的だった。
実際,値段は1万近く,AQUOSのほうが高かったのではないだろうか。
ただ,OSとカメラの使い勝手がネックだったこと,久しぶりにAQUOSもありか,ということで,結局AQUOSに落ち着いたのでした。

と、いうことでアナザーエンド、Rei2について。

結論として、今のところAQUOSで良かった。

こいつの一番のネックは,有線で音楽が聴けないこと。
最初は初期不良化か?ということで機種を交換してもらったが,どうやらデフォルトらしい。
何がどう耐えられなかったかというと,音にノイズが乗ること。
ホワイトノイズが鳴り続けるのはよくある話だが,そんなもんではない。
文字通り,音にノイズが乗るのである。
例えばピアノの演奏を聴いているとき,無音部分は無音。
音が鳴ると一緒にノイズが乗ってくる。
とにかくそれに耐えられなかった。

アプリの問題か?と思ってアプリを変えてもダメ。
イヤホンの問題か?と思って変えてもダメ。

唯一の解決策はBluetoothを使うこと。
普段Bluetoothをmacとペアリングしている私にとって,わざわざペアリング解除してまた繋ぎ直す,というひと手間をかけることになったのである。
めんどくさい。
せっかく提供された携帯を無駄にするのは忍びないし持っていて困るものではないので,結局もう一本Bluetoothを買った。

さて,肝心のカメラはどうだろう。
あまりカメラに造詣が深くないのでわからないが,カメラは確かに悪くない。
ネックだったカメラアプリもかなり改善されていて,焦点を当てたいものをタップすれば絞り?の調整がすぐできるようになった。

これからカメラはかなりの頻度で使っていくことになると思うので,カメラに期待。

これから次の携帯までのつなぎとしてありがたく使わせていただきますが,まだ総合点ではAQUOSというところ。
使っていって変わる点も多いとは思いますが,とりあえず,「つかってみた」レベルで言えることとしては,このくらいで。

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