イチヂク建設とはなにか。後編

小野工場長です。

随分と時間が経ちましたが前回の続きを始めますかね。
前置きを挟んでからの話になります。(前回はこ↑こ↓)

まぁ何やかやあって土木屋になったわけですが、現在に至るまでの土木屋道中は大したことありませんでしたね。
気がついたら三年目になって、ぼちぼち出来ることや道具が増えた程度です。
おかげさまで日々怒鳴られながらも仕事を続けられてます。
私個人としてはですね、何を仕事にするにしても続けられて、それなりのサラリーを稼ぐのが最低条件であり最優先課題だと思っています。
結婚もできましたし、安いながらも愛車は新車です。道具はこれでもかと増えましたし、電動工具はしょっちゅう頼られます。大勢のサバゲー仲間からはサプライズで結婚を祝ってもらえました。
そうした時にですね、私自身の性分といいますか、今の自分に到達する最大のきっかけであったサバゲーとその中で出会った人々に感謝をもって何かを返したいと考えるようになったんです。

私とサバゲーとは一生物の縁があるのだと、それに応えるにはサバゲーを通して獲得した今の自分が出来ることでやるべきだと思いました。

そこで始めたのがサバゲーフィールドの設備向上活動でした。
元々は顔出し時の手持ち無沙汰に始めた工作がきっかけでした。
当初は手道具しかなかったのでテーブル、発電機置き場といった程度で、精度も悪く、無様なものでしたが、2019年8月からの電動工の拡充につれて複雑な加工や大掛かりなものを手がけられるようになりました。(詳細はイチヂク建設のアカウントを御覧ください。)
そして今年の4月1日、それらの活動をイチヂク建設と名付け、稼働しました。
あれから半年、コロナや家庭の都合等様々な制約の中ではありますが、まずまずの成果を納めてこられたのではないかと思います。

以上がイチヂク建設の成り立ちとその目的、現在です。
まだまだ実力、実績ともに小さいですが、これからの自身の経験次第で大きなものに繋げていけることでしょう。

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