ほうれん草で飯は食えない

いや食えるわ。
これは何回主張されても覆らないと思う。

この間某メンバーが学食ネタを書いていたので私も便乗します。

私はとにかく,好き嫌いが多い。
が,大学に入ってから,かなり色々なものを食べるようになった。
白菜の旨煮なんてもの知らなかったし,肉豆腐という料理も知らなかった。
学食のメニューは週替りで,その中から食べられるものを探すのがとても大変だった覚えがある。

ほうれん草の小鉢を2つ取っているときは,たいてい,メインのおかずに私が食べられるのものがなかったときである。
1週間はほうれん草のナムルとほうれん草の胡麻和えの小鉢で白米を食べることになる。
ちなみに,ほうれん草がないときはきんぴらごぼうかひじき煮のどちらかになる。

私の指定席は一人用のカウンターで,1年生のころからそこが指定席だった。
ただ,一人で食べることは殆どなかったように思う。
だいたい,私を見つけた誰かが隣に座るか,テーブルに移動するか。

「ほうれん草で飯が食えない」というのは,1年生のころから付き合いのある,とある知人が言っていたと記憶している。
特に疑問は持たなかったけど,そうか,食えないものか。

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