私は大学に入ってから今まで食べたことのないものをたくさん食べるようになった,というのは食堂ネタで書いたとおりです。
今日は燻製を食べた日のことを書いてみたいと思います。
大学には各専攻専用の部室のようなものがあって,私は3年生の後期をほとんどそこで過ごしました。
といっても,自分の専攻ではなく,普通に大学生活を自分の専攻で過ごしていれば縁のないような専攻の部室です。
きっかけは「よかったらダーツしに来ない?」というお誘いでした。
当時(今もですが)ダーツが趣味だったので,長時間練習ができる場所はとてもありがたい場所でした。
(学生なので長時間投げ続けられるほどお金もないですしね)
ちょうどゼミが終わってその部室に顔を出してみると,まさかの燻製パーティの最中で,たまたま食べさせてもらった…といったところ。
まともなお皿もカトラリもなかったですが,なかなか美味しい燻製だったと思います。
大学を卒業してかなりの年月が過ぎましたが,部室に出入りできないにしろ,その頃の名残(このページのことです)があるというのは,どこか安心できるものです。